本当に自分に合う色を探そう

9月19日(土)、いわき市在住のパーソナルカラーアナリスト、徳永淳子さんをゲスト講師に、カラーコーディネートのスペシャルカリキュラムを行いました。

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9月19日(土)、いわき市在住のパーソナルカラーアナリスト、徳永淳子さんをゲスト講師に、1人ひとりの特性を活かしたカラーコーディネートのカリキュラムを行いました。徳永さんは普段、勤務先での人材教育や採用活動にカラーの資格を活かし、地域で活躍されていらっしゃる方。クルーもメンバーも、全員が刺激を受けたスペシャルなカリキュラムとなりました。
徳永さんの授業では、まずは色についての基本を学びます。色の持つ特性や、色にまつわるイメージ、そしてその色の持つ効能など、学ぶべき項目はさまざま。例えば、食品パッケージに多い色や飲料水に多い色など、色にはそれぞれイメージがありますますが、それを理解することが、色を自分のものにするための基本になります。
後半は、自分に何色が似合うかの研究です。肌の色や瞳の色、髪の毛の色などから、まずは「イエローベース」か「ブルーベース」かの2通りに分けた上で、さらに「スプリング」「サマー」「オータム」「ウインター」と四季と同じ4つのタイプに分類し、自分に合うパーソナルカラーを決めていきます。
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まずは座学から。意外と知らない色の基本をしっかりと学んでいきます。
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徳永さんのレクチャー。とてもにこやかに、そしてわかりやすくお話して下さいました。
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徳永さんが持参した色のサンプルなどの道具。これだけ本格的なカラーコーディネートのレクチャーは一堂初めての体験でした。
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カリキュラムの中にはスマイルの練習も。弊社代表・北山(右)も笑顔を鍛えられました。
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話し方、身体の動かし方や授業の展開など、徳永さんの講義には学ぶべきところがたくさん。
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最後にパーソナルカラーを決めます。これがわかると、これからの洋服選びが楽しくなりそう!
 
このタイプ分けには、クルーもメンバーも思わず納得。徳永さんがさまざまな色の布を胸元にあてて、自分に合う色を選んでくれるので、自分の目で確認することができます。例えば同じような「青」に見えても、自分のタイプによって似合う青が微妙に違うのです。確かに、実際に胸にあててみると、同じような色なのに「合う・合わない」がハッキリと出てきます。
今までは勝手に「この色は似合わない」「この色はこんな状況ではふさわしくない」と決めつけていたり、親のアドバイスをそのまま聞いていた、という人が多かったのですが、こうして専門的な観点で自分に似合う色を見つけることができ、大きな発見になりました。
もう1つ。徳永さんの話し方や立ち居振る舞いも、とても勉強になりました。人前で話すことが不得意なクルーやメンバーもいますが、話し方や振る舞いによって説得力が増し、人と人の距離が縮まることを実感。私たちソーシャルスクエアのクルーも人と接する仕事だけに、徳永さんのレクチャーから学び取れることが数多くありました。
やはりこうして、地域で活躍されている方をお呼びすると、普段とは違う気づきが得られます。ソーシャルスクエアの掲げる「社会と現在の自分を結ぶための広場」を作っていくために、私たちが外に出て行くことも重要ですが、外からさまざまな人を招いてお話頂いたり、交流していくカリキュラムを今後増やしていければと思います。
徳永さんには26日にもレクチャー頂きました。お忙しい中講師としてお越し頂きありがとうございました。

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