地域に開けたソーシャルスクエアで自分と社会を結ぶ

ソーシャルスクエアは、その名の通り社会にある広場という意味を込めています。この広場で、たくさんの機会を創っていきます。

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ソーシャルスクエアは、その名の通り、社会にある広場という意味を込めています。
社会的な認知を高め、行ってみたいと思って頂けるよう、地域に開けている必要がありました。
事業コンセプトにあるように、この広場で、利用する方の現在の自分と社会を結ぶために、たくさんの機会を創っていきたいと考えています。
上の写真は、先日行ったNPO法人Greenbirdいわきチームさんと行った、内郷駅前の清掃活動。
わたしたちの「場」を社会に開いていくためには、わたしたち自身がどんどん地域に飛び出していかなければならないと思います。
自分たちが暮らす町をじっくり歩くことで、人々の暮らしが見え、地域の姿が浮かび上がり、わたしたちの存在が、地域と結ばれていきます。
そして、その感覚を、ソーシャルスクエアという場に落とし込んでいく。
ソーシャルスクエアには、これからも地域に開けた、地域と積極的につながっていく存在であることが、はたらくを諦めない生きにくさを抱える方々のために必要なことだと信じています。
事業コンセプトにもある
社会と現在の自分を結ぶための広場を創造することで
“はたらく諦めない”生きにくさを抱える方々の心の栄養を
その先の、活力ある人生をデザインする
このことを忘れずに事業に邁進していきたいと思います。
(代表|北山剛)

PROFILE
北山剛
北山剛

北山 剛(きたやま・つよし)
代表理事CEO/エグゼクティブプロデューサー

1979年福島県いわき市生まれ
東北大学工学部卒業、同大学院情報科学研究科修了

株式会社LITALICO(障害福祉事業会社では唯一の東証一部(現プライム)に上場)の創業メンバーとして26歳で参画。原体験は創業当時に出会ったある男性との対話。交通事故で重度身体障害になり、以降20年近く24時間介護施設で生活し人生に絶望しきっていた男性。その絶望感は本人から生まれたものではなく、周りにいる少ない人間が勝手に諦めることにより生み出されたもの。そして、多様性を拒絶する福祉業界の壁。「障害があっても働きたい意志があるなら、それを何とか実現するのが障害福祉の使命ではないのか?」と自分たちの志を話そうものならバッシング、全否定。これは、誰に何を言われようが若者なりの想いを貫くしかない。想いを実現するまでやり切るしかない。そんなパッションで10年以上にわたり、社会的課題をビジネススキームで解決していくソーシャルビジネスが成り立つことを実績で示す。その後、同社から独立、再びゼロから起業。

NPO法人ソーシャルデザインワークスでは「仲間の幸せをチームで追い求め、諦めない一歩を踏み出せる社会を創る」というビジョンを掲げ、障害のある方や生きにくさを抱える方々に向けた自立訓練・就労支援サービス事業を軸に多様なごちゃまぜの世界観を地域の方々と共創し、全国展開を目指している。

はたらき方の多様性を自ら体現するために2017年〜2020年の3年間、家族と共に南米ペルーで移住生活を送った。

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