第1回ハマコン アイデア実現を楽しむ

アイデアは生み出すだけなら簡単です。人が集まればどこでもブレストはできます。大事なことは、そのアイデアを本気で実現させていく努力だと思っています。

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みなさん、こんにちわ。代表の北山です。
先日プレゼンターとして参加したハマコン(浜魂)イベントにて、
いくつか実現していきたいアイデアが生まれました。
アイデアは生み出すだけなら簡単で、人が集まれば誰でもどこでもブレストはでき、
何らかのアイデアは生まれる。
大事なことは、そのアイデアを本気で実現させていく努力だと思っています。
自分一人では実現が難しいのであれば仲間を集める努力、
仲間を集めるためには想いを熱く語る努力、
仲間とともに実現までの道筋を考える努力、
壁にぶつかった時には、それを乗り越える努力、
たくさんの努力の積み重ねにより生まれたアイデアは実現していくのだと思います。
努力というと、少々ハードルが高そうな印象がありますが、
今までの私の経験則としてコツがあると思っています。
それは、“楽しむ”ことです。
アイデア自体にワクワクするのはもちろんですが、
実現過程である「努力」さえも楽しむ。
楽しんでいる姿は辛そうに見えないんですね。
一緒に努力している仲間にも、とても良い影響を与えることができます。
さて、そんなワクワクと楽しみながら努力しているプロジェクトを簡単にご紹介します。
実現に向けて、いわきの様々な方と仲間になり進めています。
今回はキーワードだけで、進捗はまた別な機会にご案内しますね。お楽しみに!
プロジェクト①|子ども×食×職業体験×SS
プロジェクト②|廃校活用×遊び×老若男女×SS
(SS:ソーシャルスクエアのこと)
(代表|北山剛)

PROFILE
北山剛
北山剛

北山 剛(きたやま・つよし)
代表理事CEO/エグゼクティブプロデューサー

1979年福島県いわき市生まれ
東北大学工学部卒業、同大学院情報科学研究科修了

株式会社LITALICO(障害福祉事業会社では唯一の東証一部(現プライム)に上場)の創業メンバーとして26歳で参画。原体験は創業当時に出会ったある男性との対話。交通事故で重度身体障害になり、以降20年近く24時間介護施設で生活し人生に絶望しきっていた男性。その絶望感は本人から生まれたものではなく、周りにいる少ない人間が勝手に諦めることにより生み出されたもの。そして、多様性を拒絶する福祉業界の壁。「障害があっても働きたい意志があるなら、それを何とか実現するのが障害福祉の使命ではないのか?」と自分たちの志を話そうものならバッシング、全否定。これは、誰に何を言われようが若者なりの想いを貫くしかない。想いを実現するまでやり切るしかない。そんなパッションで10年以上にわたり、社会的課題をビジネススキームで解決していくソーシャルビジネスが成り立つことを実績で示す。その後、同社から独立、再びゼロから起業。

NPO法人ソーシャルデザインワークスでは「仲間の幸せをチームで追い求め、諦めない一歩を踏み出せる社会を創る」というビジョンを掲げ、障害のある方や生きにくさを抱える方々に向けた自立訓練・就労支援サービス事業を軸に多様なごちゃまぜの世界観を地域の方々と共創し、全国展開を目指している。

はたらき方の多様性を自ら体現するために2017年〜2020年の3年間、家族と共に南米ペルーで移住生活を送った。

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