癒しの時間を手作りで-バスボム-
「クエン酸・塩・重曹・お水」たったこれだけでバスボムが手作りできちゃうってご存知でしたか?ただ…集中力と根気が必要!さて、上手くできたのでしょうか?
「ゆっくりね、少しずつー。」こんな言葉をメンバーさんと同士で掛け合いながら、みんなで協力してバスボムを手作りするカリキュラムを行いました。上手にバスボムを作るためには、ポイントをおさえておく必要があります。
何がゆっくりで、少しずつかというと、ズバリ「お水のいれ方」です。材料は「クエン酸・塩・重曹・お水」といたってシンプルなので、この4つをただ混ぜるだけで良さそうなのですが、実はちょっとコツが必要なのです。
水を一気に入れてしまうと、分離してボソボソになってしまったり、化学反応を起こしシェーカーの中で小爆発してしまうのです!
1~2滴程、水を入れてから振る。固まり具合を見て、また水を少しずつ足して振る。この作業を「水分を吸って材料が重くなってきたなー」と感じるまで繰り返し行います。
ここは、感覚がとても重要になるため、以前にバスボムを作ったことがあるクルーやメンバーさんの力を借りながらみんなで作業を進めました。
今回は、ただのお水だけではなく、以前、外部講師の金蔵浩美さん(https://socialsquare.life/magazine/archives/1358)と一緒に作成したアロマスプレーをお水の代わりに使い、香りも追加してみました。シェーカーで振れば振る程、優しい香りが漂いました。振り続けて腕は疲れているはずなのに、瞬間的に癒しの時間が…香りの効果はすごいですね。
メンバーさん同士の協力と頑張りにより、ステキな手作りのバスボムが出来上がったので、早速、ボールにお湯をはり入浴剤を入れて手湯をしてみました。シュワシュワっととても気持ちが良かったのか、大きい浴槽に入れて早く使ってみたいとの声もあがりましたね。
今回のカリキュラムをきっかけに、いつもの入浴の時間が少しでも楽しくなるといいなと思います。
シュワシュワとして気持ちがいいです!