夢はどうやったら叶うのか。

とある有名な人も実践したという目標達成用紙がマンダラート。今回ソーシャルスクエアいわき店では、「就職」という夢を叶えるためにはどうしたら良いかを考えてみました。

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夢をかなえたい。でも、どこから手を付けていいかわからないなんてこと、ありませんか?

高校生の彼にはプロ野球選手になりたいという夢がありましたが、夢のかなえ方を知りませんでした。
そんな彼に、監督は夢をかなえる方法を教えました。彼が伝授された夢をかなえる方法。
それは「目標達成用紙を使って、夢と目標と決意を区別する」こと。
例えば、モデルになりたい⇒夢、5キロやせる⇒目標、毎日3キロ走る⇒決意というように、するべきことを明確にする考え方です。彼は目標達成用紙の真ん中に、「ドラフト1位で8球団から指名される」という夢を書きました。
毎日やるべきことを明確にし、実践し続けた結果はご存知ですね?
彼こそが、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平さんです。そして、この時使われた目標達成用紙がマンダラートです。
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マンダラートは、縦、横3×3の9マスで構成されています。中央のマスには、夢を書きこみます。
そして、夢をかなえるために必要な要素を周囲の8マスに記します。この8マスが目標です。次に、その8要素をそれぞれ3×3で並ぶマス目の中心に書き、それぞれの目標を達成するために求められるものを周囲のマスに書いていきます。
この作業を行うことで、どうすれば夢をかなえられるかが72の決意として明確になります。

今回は、「就職」という夢をかなえるために何をすればいいのか、8つの目標と72の決意を書き出していただきました。

まず、「就職」から連想するものを、周りの8マスに書き出していきます。体調管理や実習、PCやコミュニケーションなどの目標が出てきました。次に、目標から連想するものを書き出しました。早寝早起き、スクエアテストに合格する、関数を10個覚える、自分から挨拶するなどたくさんの決意が出てきました。周りの人と見せ合うことで、自分では思いつかないような決意を見ることもできたようです。

書き出した決意を意識することで、その後の日常が変わってきます。
これからも意識し続けて、皆さんの夢見た就職につなげていってほしいですね。

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