いわき市長とふれあいトーク・懇談レポート

いわき市長の清水敏男氏にお越しいただき、SDWsクルー5人と懇談を行いました。いわき市で実施されている「さわやかミーティング事業・市長と‘ふれあいトーク’」という取り組みの一環で当法人を選定いただき、実現したものです。2019年10月10日(木)いわき市内郷にあるSOCIALSQUAREいわき店にて実施いたしました!

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\いわき市長とふれあいトーク/
いわき市長の清水 敏男氏にお越しいただき、SDWsクルー5人と懇談を行いました

いわき市で実施されている「さわやかミーティング事業・市長と‘ふれあいトーク’」という取り組みの一環で当法人を選定いただき、実現したものです。2019年10月10日(木)いわき市内郷にあるSOCIALSQUAREいわき店にて実施いたしました!


今回、当法人をご選定いただいた経緯として、まちづくりや地域活性化などにおいて、独創的・先駆的な取り組みをしている団体として障害福祉サービス事業のほか「ごちゃまぜまちづくり」など地域での取り組みをご評価いただき、ご選定いただいたとのこと。

「さわやかミーティング事業」とは
市長と市民との対話を通じて、市民の皆様の市政に対する理解と協力を求めるとともに、市長が直接市民の声を聴くことによって、市政に対するニーズを的確に把握し、市民の皆様のご意見を市政に反映させることなどにより、市民本位の市政運営の推進を図ることを目的として、平成18年度から実施。令和元年度は、「市長と’ふれあいトーク’」「まちづくり懇談会」、「移動市長室」、の3つの事業を「さわやかミーティング事業」として実施しているとのこと。

ソーシャルデザインワークスの取り組みを紹介する理事の今泉(いまいずみ)

懇談には5人のクルーが参加し、市長と自由な雰囲気の中で膝を交えての懇談を行いました。まず理事の今泉より障害のある方個人への支援やアプローチとして行なっている、「SOCIALSQUARE事業」から社会全体で障害に対しての考え方を変えていこうとする「ごちゃまぜ」の活動内容をご紹介。私たちの取り組みを知っていただき活動に対する意見交換を行いました。

ソーシャルデザインワークスの活動に対して質問する清水市長
普段、障害福祉の支援を行なっているクルーからは、「⽣きにくさ・働きにくさ」を抱えている⼈が、⽣きやすい「いわき市」にする為 には、どういったことが求められているのか、地域が一体となって、誰もが⼀緒に⽀え合う仕組みを作るにはどうしたらいいか?など個々人の課題意識から新・いわき市総合計画基本構想で掲げている「心をつなぎ、支え合う」の考え方
までざっくばらんなお話をすることができました。

健康を軸としたまちづくりに関し意見を述べるクルーの藤木自身が貧困家庭に生まれ、いわきでの教育や支援に対して考えを話すクルーの鈴木

またいわき全体が、多様性を受け入れられる地域を目指しどのようなことが一緒にできるか、「共⽣社会(分野:教育、福祉、分野間の連携)」「まちづくり」に対しての課題感の共有など活発な議論が行われました。

17:30から実施されたふれあいトーク活発な議論を行うクルー(左から鈴木・藤木・三戸)法人で発行しているフリーペーパー「GOCHAMAZEtimes」を手に取る清水市長

ふれあいトークの中では、フラシティの名産にも指定されているメディカルハーブティーoluoluさんよりご提供いただいた、オリジナルブレンド「はつらつ」ハーブティーが振る舞われました。

最後は市長と一緒にフラポーズで記念写真。
実りある懇談になりました!

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