第1回いわき若者会議で感じる、いわき出身の若者の熱
先日秋葉原にて開催された「第一回いわき若者会議」にパネラーとして参加し、30人以上のいわき出身の大学生の前でお話しさせて頂きました。
こんにちは。代表の北山です。
先日10月17日(土)に東京秋葉原にて開催された「第一回いわき若者会議」にパネラーとして参加し、30人以上のいわき出身の大学生(及び企画関係者の方々、行政の方々たくさんw)の前でお話しさせて頂きました。
・大学、大学院時代のこと
・新卒入社した会社から前職を起業した経緯のこと
・ソーシャルデザインワークスとして、いわきにUターン起業した経緯のこと
・迷っている時に一歩踏み出すちょっとしたコツ
・いわきの未来にとって大事かなと思っていること
などを恥ずかしながらお話ししました。
全員での集合写真。熱い学生にも出会え、刺激を受けました。
パネラーを交えてのディスカッション。夜明け市場の松本さん、いわきアリオスの前田さんなど、いわきに根ざして活動してらっしゃる方の話はとても面白かったです。
具体的な当法人の事業内容などを話す時間はありませんでしたが、まずは「いわきを知る」という第一回の目的として、いわきにこんな人たちが居るんだということは知って頂けたかなと思います。多少なりとも刺激になってくれてたら嬉しいです。
また、何人か熱い学生にも出会えて、何か一緒に出来ることはないかなぁと妄想が始まっています(笑)
これからも、このような地元を盛り上げていくイベントには、本業に大きな支障が出ない限り、積極的に協力して、いわきを変えていく一助になれればと思っているとともに、自分たちを知ってもらうこと、(若い)仲間を増やしていくことが、「障害福祉」を変えていくことにも繋がると信じて活動していきます!
(代表|北山剛)
北山 剛(きたやま・つよし)
代表理事CEO/エグゼクティブプロデューサー
1979年福島県いわき市生まれ
東北大学工学部卒業、同大学院情報科学研究科修了
株式会社LITALICO(障害福祉事業会社では唯一の東証一部(現プライム)に上場)の創業メンバーとして26歳で参画。原体験は創業当時に出会ったある男性との対話。交通事故で重度身体障害になり、以降20年近く24時間介護施設で生活し人生に絶望しきっていた男性。その絶望感は本人から生まれたものではなく、周りにいる少ない人間が勝手に諦めることにより生み出されたもの。そして、多様性を拒絶する福祉業界の壁。「障害があっても働きたい意志があるなら、それを何とか実現するのが障害福祉の使命ではないのか?」と自分たちの志を話そうものならバッシング、全否定。これは、誰に何を言われようが若者なりの想いを貫くしかない。想いを実現するまでやり切るしかない。そんなパッションで10年以上にわたり、社会的課題をビジネススキームで解決していくソーシャルビジネスが成り立つことを実績で示す。その後、同社から独立、再びゼロから起業。
NPO法人ソーシャルデザインワークスでは「仲間の幸せをチームで追い求め、諦めない一歩を踏み出せる社会を創る」というビジョンを掲げ、障害のある方や生きにくさを抱える方々に向けた自立訓練・就労支援サービス事業を軸に多様なごちゃまぜの世界観を地域の方々と共創し、全国展開を目指している。
はたらき方の多様性を自ら体現するために2017年〜2020年の3年間、家族と共に南米ペルーで移住生活を送った。